シェルスクリプトの最後に「exit 0」を書くべきか迷った
シェルコマンドが終了したとき、終了ステータスというパラメータが評価されます。
0
が正常終了で1
が異常終了です。
終了ステータス - UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス
シェルスクリプトを書くとき、エラーなど正常終了以外の場合はexit 1
コマンドで処理をストップさせます。
それに習って正常終了の時もexit 0
と書いてスクリプトを終えるのが良い書き方なのかな?と疑問に思いました。
qiitaでストックしていたbashコーディング規約では特に言及されていない...
googleで調べると、どうやらシェルスクリプトの終了ステータスは、
何も書かなければ最後に実行されたコマンドの終了ステータスが適用されるとの事でした。
最後のコマンドが成功すれば無事終了ステータスが0
となるので、exit 0
を明記する必要な無さそうです。