2016年、年初めにブレードランナーを見た
あけましてワッショイ!! \\ おめでとうワッショイ!! // + + \\ お正月ワッショイ!!//+ + + + (::゚:) (::゚:) (::゚:) + . + ( ) ( ) ( ) + ( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`) + (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) + ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) (_)し' し(_) (_)_)
2016年1月1日、明けましておめでとうございます。
干支は丙申、さるです。漢字が猿ではなく申なのは何故でしょう。
十二支というのは、元々占いの方角の名前で動物をモデルにしたものではないとのこと。
彼女居ないし初詣は良いかなwww
並ばないなら良いんだけど一人で待ち時間潰すのかったるいですし(`・ω・´)”
行こうと思ってた神田明神は正月中ラブライバーで埋まって居そう。
シンギュラリティ
朝起きてはてブを見ていたらまとめブログのまとめ記事が上がっていた。
その中でコンピュータの知能が人間を上回る、
シンギュラリティ(技術的特異点)について書かれた記事がとても面白かった。
【人類滅亡?】2045年問題について語らせてwwwwwww:キニ速
【2045年問題】再びシンギュラリティについて語らせてwwww:キニ速
2045年までに量子コンピュータが実用化されて人類の知能の一兆倍の一兆倍を得られると予想されているらしい。
この記事で出てくるAIというのは現在の機会学習の延長にあるものなんだろうけど、
それに対して利己性を与える、つまり自身に利益のある判断をしろ、という処理をやらせた時にホーキング博士の言う
「自立して自らを再設計する」存在が生まれるんだろうなぁと思います。
人間どうしようか?
って判断するプロセスが必ずあるはずなのでそこでどう判断されるかに人類の運命が懸かっている((((;゜Д゜)))
ブレードランナー
んで、この記事で紹介されていたブレードランナーという鉄板SF映画、
見たことが無かったのでニコニコ動画で購入して視聴しました。(netflixには無かった)
シンギュラリティエントリに触発され購入 / ブレードランナー ファイナル・カット(字幕) (117:39) https://t.co/fEVEYcMDa2 #so17463425 #nicoch
— Ryota Murakami (@malloc007) 2016, 1月 1
この映画、原作は「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」。
レイチェルというキャラが出てきておや?と思ったけど、主人公の「リック・デッカード」の呼び名が原作ではリック、映画ではデッカードだから全然気づかなかったよ!
冒頭も夫婦喧嘩で始まらんし...
この映画で出てくるレプリカントというロボットは弱い。
ターミネーターのような人智を超えた兵器ではなく知能や筋力がちょっと人間より優秀なくらい。
なのでコンピュータに人間が駆逐されるようなお話ではないです。
レプリカントは宇宙に派遣され奴隷労働をさせられていたが、
4年しか生きられないようプログラムされているので開発者にもっと長生き出来るよう懇願するため地球へ襲来したというお話。
ストーリーよりも音楽・ビジュアル・世界観が素晴らしい映画。
何ヶ国語ものガヤが飛び交う多国混合の街が見ていて面白かったです。
「強力わかもと」の広告などインパクトのある日本のものも多いです。
強力わかもととは (キョウリョクワカモトとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
ストーリー
ストーリーは...
レプリカントが開発者との接触に成功しますが、
寿命を延ばす術が無い事を告げられると開発者を殺害してしまい、
結局はデッカードに敗北するという結末になります。
製作者が何を伝えたかったのかは良くわかりませんでしたが、
ロイというレプリカント勢のリーダーとデッカードが戦うシーン、
途中でロイの寿命が尽きてしまうのですが、
死ぬ間際に高層ビルから落下しそうなデッカードをロイが助けました。
レプリカントが最後に命の尊さを学んだ...という結末なんだと感じました。
まとめ
この映画の批評を見てると深い考察がたくさんあります。
- ロボットと人間を区別するものは果たしてなんなのか
- ロボットはどこまで感情を身につけたとしてもロボットなのか
あ、こういう類の映画だったのかと批評を見てから気がつきますwww
どの映画でもそう(;_・)
誰かのブログがtogetterでも同じような意見を見たが、
個人で戦おうと思った時に、
コンテンツ(あるいは現象)の「解釈」を提供出来る人間が一番強いような気がする。
現にブロガーが賑わっていますしね。
- 表現が出来ること
- 解釈が出来ること
会社員以外で生活しようと思ったら、
身に付けないといけなんだなーと感じた年初めでした(ーoー)y~~~