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All essay implicitly 個人的には.

《ダーク・アームド・ドラゴン》

個人的には闇属性を使うなら一番最初に思い浮かべる、通称《ダムド》。

遊戯王カード SD30-JP016 ダーク・アームド・ドラゴン(ノーマル)戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK -ペンデュラム・ドミネーション-]

2007年11月、《PHANTOM DARKNESS》で登場した闇属性、ドラゴン族モンスター。

通常召喚は出来ず、墓地に闇属性モンスターが3 枚の場合にのみ特殊召喚できる。

この「3枚のみ」という条件が面白いところで、

発売前の評判では難しそう、事故カード/運ゲー《魂を喰らう者 バズー》で調整しないと無理、など安定して召喚する事は難しく事故要因になるというような意見が多かったように思う。

同パックなら 《ダーク・ネフティス》《ダーク・クリエイター》の方が召喚条件の安定性から高い評価をしている記事も見かけた。

 

しかし発売後、蓋を開けてみれば闇属性が入ったデッキで普通に回しているだけで簡単に召喚条件を満たせる事が判明した。

《クリッター》《D.D.クロウ》の採用率も高かったし、初手にあれば数ターン普通にデュエルするだけで自然と召喚条件が整った。

墓地の闇属性が4枚以上になったデュエル中盤以降に引いてしまうと腐ってしまうが、当時のデッキは準制限の《貪欲な壺》が普通に使われてたので(禁止・制限カード/2007年9月1日)、十分リカバリーが可能であった。

 

更にデュエルオンラインの大会でこのカード3積みしたデッキが優勝し、環境屈指の強カードと認知されるに至った。

yugioh-fr.jugem.jp

 

このカードのピークは何と言っても【レスキューシンクロ】全盛期であろう。

当時のカードプールには手札誘発でモンスター効果を無効に出来る汎用カードはなく、

遊戯王カード  SD28-JP018 エフェクト・ヴェーラー(ノーマル)遊戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK -シンクロン・エクストリーム-]

当時無制限の《大寒波》を発動後特殊召喚され、相手の抵抗を許さず3枚のカードを殲滅する事も容易であった。

【遊戯王】 TB-12 大寒波 (N)

このカードで相手の場を殲滅し、《召喚僧サモンプリースト》《レスキューキャット》《X−セイバー エアベルン》から適当なシンクロモンスターを出すだけで1 shot killが可能。

 

その後は順調に規制が強化され制限カードに落ち着く。

一度準制限カードに戻ったが再び制限カードとなり、リミットレギュレーション/2016年4月1日では引き続き制限カードとなっている。

 

規制が強化されてからはこのカードを軸にしたデッキ構築は行えなくなったが、

【BF】【カオスドラゴン】【甲虫装機】【シャドール】など主軸が闇属性のデッキにおいて、《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》的ポジションとして採用されてきた。

遊戯王カード MP01-JP006 カオス・ソルジャー −開闢の使者−(ミレニアムスーパーレア)遊☆戯☆王デュエルモンスターズ [MILLENNIUM PACK]

2016/4の現在では【彼岸】【DD】に入れてみても良いかもしれない。

後攻の切り返し、《エフェクト・ヴェーラー》《幽鬼うさぎ》、神系罠を踏み抜き、あと1手が欲しいという状況で頼りになりそうだ。